目覚めと共に本格的な冬の到来を感じる中、
気温の低下と反比例するように
高校バスケ熱は上がってくる。
ウインターカップ2021
開幕の12月23日までいよいよ2週間を切った。
今回はWC公式サイトでベンチエントリーされている
京都出身者をゲームスケジュールと共に紹介させて頂く。
A-D コート 東京体育館 千駄ヶ谷駅
F,Fコート 駒沢体育館 駒沢大学駅
なお、体育館を移動する際には40分以上計算に入れておいたほうが良い。
( 当該チーム名に公式サイトメンバー表リンクあり )
12月23日
Bコート 9:00 (202) 近江兄弟社 ー 龍谷富山
( 田辺中出身 山下選手 )
Aコート 10:40 ( 207 ) 昭和学院 ー 高知中央
( 加茂川中出身 池口選手 )
Aコート 15:40 ( 101 ) 金沢 ー 奈良育英
( 泉ヶ丘中出身 中西選手 )
Eコート 15:40 ( 225 ) 秋田北 ー 京都両洋
Eコート 17:20 ( 227 ) 浜松開誠館 ー 三田松聖
( 加茂川中出身 野下選手 )
Aコート 17:20 ( 105 ) 高岡第一 ー 洛南
24日
Cコート 9:00 ( 231 ) 京都精華学園 ー 223勝者
Dコート 9:00 ( 232 ) 近江兄弟社 ー 龍谷富山 の勝者 ー 206勝者
Fコート 9:00 ( 234 ) 昭和学院 ー 高知中央 の勝者 ー 208勝者
Dコート 10:40 ( 238 ) 222勝者 ー 大阪薫英女学院
( 桃山中出身 中江選手 )
Fコート 10:40 ( 239 ) 秋田北 ー 京都両洋の勝者 ー 226勝者
Fコート 14:00 ( 244 ) 浜松開誠館 ー 三田松聖の勝者 ー 228勝者
Aコート 15:40 ( 117 ) 佐賀北 ー 光泉カトリック
( 泉ヶ丘中出身 天川選手 )
Eコート 15:40 ( 121 ) 東山 ー 國學院大学久我山
Bコート 17:20 ( 124 ) 大阪桐蔭 ー 桐光学園
( 京都精華中出身 上野選手 )
Fコート 17:20 ( 128 ) 和歌山南陵 ー 福島東稜
( 西賀茂中出身 木下選手 )
女子では京都両洋の選手を含めると、
加茂川中出身者が3名(高知中央、三田松聖、京都両洋)、
田辺中出身者が2名(近江兄弟社、京都両洋)、
桃山中出身者が2名(大阪薫英女学院、京都両洋)、
ウインターカップのメンバーにエントリーされた。
どの選手も中学時代には全国大会出場を果たすことは出来なかったが、
高校で全国の舞台に立とうとしている。
中学時代『 優勝 』を本気で目指していたからこそ、
努力の道の先に高校での活躍があるのだと感じる。
一方の男子では昨年、全国大会出場の可能性を大きく感じた
西賀茂中、泉ヶ丘中出身の1年生がそれぞれエントリーされている。
周知の通り、大会の中止により、全国大会出場は叶わなかったが、
『 勝利への意欲 』が例年以上に強い世代なのかもしれない。
西賀茂中出身、和歌山南陵の木下選手は171cmというサイズながら
すでにベンチ入りを果たしているのは素晴らしい活躍と言える。
( アウトサイドシュートが魅力の木下選手 : 西賀茂中学時 )
また泉ヶ丘中出身では光泉の天川選手、同じく光泉でベンチエントリーまであと一歩の森川選手、
そして洛南の鬼防選手と、チームの中心だった3選手がこの時期の1年生としては
なかなかのポジションについている。
( 存在感抜群の光泉 天川選手 : 泉ヶ丘中学時 )
( 献身的な動きが得意な光泉 森川選手 : 泉ヶ丘中学時 )
今回、名前が挙がった選手は
自分の心の中に情熱の芯がある選手ばかりである。
男子では洛南と東山、女子では京都精華学園が
全国への高い壁となって存在しているからといって
安易に「 全国大会出場 」だけ考えて
他府県のチームへ進学したわけではないと言えよう。
洛南や東山でバスケットをする選手も
京都の他のチームで優勝を目指す選手も
他府県のチームへいき、全国を目指す選手も
誰もが「 挑戦者 」として険しい道のりを超えていかなくてはいけない。
楽な近道など存在しない。
挑戦者たちの夢の舞台。
ウインターカップ2021
12月23日 9:00 ティップオフ!!!