6月23日ー25日の3日間、
第70回近畿高等学校バスケットボール大会が奈良県にて開催された。
男子は東山、、女子は大阪薫英女学院が栄冠を手にした。
東山は1年生#13佐藤凪選手が決勝戦で28得点と大活躍した。
( 写真はIH京都府予選より )
中学時代から得点力には定評があり、
5月のインターハイ京都府予選からスタメンに名を連ねていた佐藤凪選手が
近畿大会決勝戦という大舞台で実力を発揮した。
#4佐藤(友)選手が27点、#5瀬川選手が21点で、3人合わせてで76得点。
ディフェンスからすれば非常に守りにくい取られ方である。
一方の女子は昨年と同じカードをなった
京都精華学園ー大阪薫英女学院の決勝戦。
第1Qは大阪薫英が10点リードを奪うと、
第2Qは京都精華が逆にクオータースコアで10点リードし、
同点で前半を終えた。
後半は京都精華学園はリードを奪うも
終盤に大阪薫英がディフェンスから逆転し、
3点差で栄冠を勝ち取った。
惜しくも準優勝に終わった京都精華であるが、
昨年は近畿準優勝からIHを制したので、
インターハイでの巻き返しを期待している。
東山 100 – 74 阪南大学
京都精華学園 70 – 73 大阪薫英女学院