2023年インターハイ京都府予選女子の部は
昨年度、IH、WCの高校2冠を達成した京都精華学園の優勝で幕を閉じた。
決勝戦は#4堀内が不在(第13回BWBアジアに出場)となったが、
#5八木が要所で活躍を見せ、91-49で7年連続、17回目の栄冠を手にした。
京都精華学園は絶対的大黒柱の#4堀内、
京都両洋は2年生エースの#7木谷、3Pが魅力の#2杉山を怪我で欠いた決勝戦。
第1Qは京都精華学園31-6京都両洋とディフェンディングチャンピオンの力を発揮した。
第2Qになり、京都両洋が落ち着きだし、本来のバスケットで流れを掴むが
京都精華#5八木がここぞという時に自分から仕掛け、流れを断ち切る。
第3Q以降も八木を起点としたプレイや#15ジェシカの高さで得点差が広がる。
最終Q、京都両洋は#68の木村の気持ちのこもったプレイや、
3年生のベンチプイヤーがコートで躍動するも、
最終スコア91ー49で試合終了となった。
「 チャレンジャーという意識を持ってインターハイに挑みたいです。」
と語ってくれた京都精華学園#5 八木 悠香
チャレンジャーとしてのインターハイ2連覇を期待したい。