第69回京都府高等学校新人バスケットボール大会 兼 第32回近畿高等学校新人大会の
京都府予選が1月16日からスタートした。
1点差ゲームが3試合( うち2試合が延長戦 )という
近年稀に見る大接戦も繰り広げられた中、
ベスト8に勝ち進んだのは
男子
洛南、京都精華、城陽、京都両洋、鳥羽、山城、洛北、東山
女子
京都明徳、京都光華、久御山、福知山成美、鳥羽、綾部、京都西山、京都両洋
以上のチームとなった。
この中で特に注目したいのは綾部高校のベスト8入りである。
2020年WC予選 京都西山高校に4点差
2021年IH予選 京都明徳高校に6点差と
あと一歩のところで強豪校の壁を乗り越えることが出来なかったが
京都成章に1点差で競り勝ち、悲願のベスト8入りを果たした。
一方の京都成章高校は昨年のWC予選の初のベスト8とは逆の立場になってしまったが、
テーブルオフィシャル終了後、会場の後片付けを最後まで残って手伝っていた姿を見て
ベスト8に返り咲くのもそう遠くはないと感じた。
新人戦の今後のスケジュールは、
ブロック1位(ベスト4)決定後、4チームでの決勝リーグが行われる。
そして、上位3チーム( 京都府開催のため通常2チーム+1チーム )が
近畿新人大会( 2月19日/20日 :開催地 京都府 )の参加資格を得ることができる。
( WC出場校は新チームになって日が浅い中での結果が求められる )